山王保育園(千葉市稲毛区)
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保育理念・園の特色

保育理念

生き生きと遊ぶ子

0歳から就学児前の乳幼児期は、人間の一生の基礎である『根っこ』にあたります。根がなければ枝も葉も育ちません。
根がない大木は考えられません。
一人ひとりの乳幼児が、希望をもって生きられるような生活を作り、さまざまな知恵を学ぶのが保育園です。

保育方針

  • 乳児、幼児期に大切なことは、一日(24時間)の生活のリズムを整えることです。毎日同じ生活の流れを繰り返すことで、子ども自身が次の活動がわかり、先の見通しがもてるようになります。先の見通しがもてるようになると、安心感や落ち着きをもたらします。
  • 乳児期は特にゆったりとした環境のもとで、保育者との安定した応答的関係を築き、できるだけ要求を受け入れていく中で、喃語をはぐくみ、歩行の準備を十分にしていき、確かな歩行へとつなげていきます。また、個々に応じて離乳食を進め、無理なく完了食へとはかっていきます。
  • 『生活習慣の自立』といって、自分のことは自分でしようとする気持ちを大切にしていきます。服を着る、給食を食べる、用便をする時等、励ましたりほめたりして、「できた!」という満足・達成感をもたせていき、自信をもって他のことでもできるように援助していきます。また、自分の言いたい事やしたい事を、ことばで友だちや保育者に伝えられることも大事です。
  • 友だちと遊ぶ中で必要な、協力・協調・努力・いたわり・やさしさを身につけていけるよう、個々の遊びや生活の中で知らせていきます。小動物を飼ったり、草花や野菜に水をあげたり、遊びから学ぶさまざまなルール等、繰り返し経験していく中で、子どもの発達を促していきます。
  • 自然の中で水・砂・草・土等に触れることは、子どもの気持ちを安定させ、開放感(心の発散)を味わい、健全な成長のために欠かすことはできません。
    泥んこになり、思う存分遊ぶことを容認する大人の理解も必要だと思います。